manga

May 17, 2006

で、こんなニュースが…

速報! 映画に続き「DEATH NOTE」アニメ化決定!!
今週月曜日発売の「少年ジャンプ」にて好評のうちに終了した「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ/漫画:小畑健「少年ジャンプ」連載)が、満を持してテレビアニメ化されることが決定した。
日本テレビ系列で放送予定だという。詳細は未定だが、今後の情報に注目だ。

あんれま。
脚本家は誰だよ?
テレビアニメで小畑の超絶画のクオリティを維持出来るんか?

不安だなあ。

daddyscar at 19:24   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(0) Edit
DEATH NOTE (1)福岡でも、ようやくデスノの最終回が載ったジャンプが出回った訳だが(以下、未読の方はネタバレ注意)。


少年誌では、これしか解がなかったのかな?

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May 09, 2006

Something Orange -  緊急告知! ノベライズ維新、西尾維新!
サブタイトル「ロサンゼルスBB連続殺人事件」から察するに、「世界一の名探偵」Lがキラ事件にかかわる以前のエピソードになるらしい。デスノートが出てこない「DEATH NOTE」ってどうなんだと思う気もするが、とりあえず期待して待とう。

なるほど、Lを主役にするってのは、新本格的には充分アリだよなあ。
しかも、Lってのは、それこそ西尾維新や流水の探偵に負けないぐらいエキセントリックなキャラだし。

ん?

マンガのキャラであるLが、小説に比すれば過剰にデフォルメされているのは自明のことであるし、そのLが、云わば「文章によるマンガ」である西尾維新や流水と手が合うのは、当たり前か…


緊急告知!:ノベライズ維新、西尾維新!


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April 27, 2006

生存適者日記
いわゆるジョジョフォロワーの中では出色の出来ではないでしょうか。主に一〜三部辺りの「ジョジョ読みの快楽」をバリバリ発散しつつ、作者本人の快楽的ツボもじわじわ効いてきます。特にロメロやアルジェントなどのB級ホラーを楽しめる人にはうってつけでしょう。


ジョジョは荒木飛呂彦が描くからこそジョジョなのであって、「ジョジョフォロワー」というのが、アタマで理解出来ないのだが。

いまさらながらめっけて気になる本。


ゾンビ屋れい子 1
ゾンビ屋れい子 1


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April 05, 2006

PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)Firefox×Bloglines問題は、タブ関連の拡張をTab Mix Plusに変更することによって解決いたしました。
素人がTabbrowser Extensionsなんて入れるもんじゃないね。


閑話休題。
刊行されてることに今日気付いた訳ですが、前回は1、2巻を立て続けに読んだもんで、そのボリューム感からすると、今回はやっぱちょと不満でありました。

1巻の引きがアトムの登場、2巻の引きがウランの登場で、さて今回は××××の登場となってまして、「えー、ここで終わっちゃうのかよー!」と『帝国の逆襲』観たときみたいな喪失感が(笑)

てか、このマンガは、もう完結した後にしか語りようがないよなあ。
どうなるの?その先はどうなるの?
もうそれだけで押しつぶされそうです…


そういやこの3巻について、いつも拝見してるこちらのblogで、

厘時のクラスター - すごい雨
あと、手塚キャラが歴史上の人物みたいなもので、この作家はどう解釈するのか(例えば孔明とか新選組をどう描くか)みたいな感じになってきたような…。

という意見があって、ちょっと目ウロコな感じ。

以前も、それこそ『PLUTO』の1、2巻を読んだときに、大塚英志やらCOMIC CUEを引き合いに出してマンガのカヴァーについては書いたんだけれども、これはカヴァーというよりも、時代小説の作家が歴史上の人物をどういう視点で描くか?みたいな話。

そりゃ同じ新選組でも、司馬遼太郎の新撰組子母沢寛の新選組とではまったく違う訳で、手塚のように膨大で、人口に膾炙する?キャラクターを持っていれば、それもむべなるかな。

また翻って、井上雄彦が吉川英治の武蔵をマンガ化しているように、マンガ(のストーリー?)を原作としてマンガを描く(カヴァーとはちょとニュアンスが違う…かな)、なんてことが、あってもいいのかな、なんてことを妄想した次第でありました。 *1


まあ、『PLUTO』の場合は、浦沢直樹の知名度と上手さがあって(なおかつ手塚の遺族が権利を切り売りしまくってるからwww)こそ、なんだろうけども。



*1 バガボンドについては、ホントいまさらですが、これは凄い。井上は吉川の原作を完全に自分の領域に引き付けてる。心象表現も秀逸。あと、タイトル勝ち(笑)
daddyscar at 02:29   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(0) Edit

February 09, 2006

いまさらなんですが、年末年始に投稿しようとして、ほたってた(笑)エントリがあったので。


萩尾望都ラララ書店 ジュンク堂書店池袋本店にて2005年12月3日〜2006年5月31日期間限定オープン

というのをやってるらしい。
萩尾望都セレクトショップてな感じ。

で、こちらのページで、マンガに関してはリスト化されてるんだけど、この"偏り"は仲々面白い。

漫棚通信ブログ版: 萩尾望都のオススメマンガ

手塚治虫、大友克弘、永井豪、藤子・F・不二雄あたりは当たり前として、上記blogの管理人氏も書かれてるように、萩尾望都の中では、古谷実と、さそうあきらがインなんだなあと。

あと、少女漫画では、この顔ぶれだけみると順当なんだけど、なんか足らないよね。

そう、竹宮恵子がない。

萩尾望都と竹宮恵子というと、同じ「24年組」であり、僕の中ではワンセットみたいな感じだったんだけど。

面白いね。


という訳で、僕も負けじと?萩尾望都オススメのSFをリストアップしてみた。
いま現在ラララ書店でピックアップされているSF(及び関連書)は76冊。
内訳は、こんな感じ。

フレドリック・ブラウン
レイ・ブラッドベリ
アイザック・アシモフ
アーサー・C・クラーク
アルフレッド・ベスター
シオドア・スタージョン
カート・ヴォネガット・ジュニア
フィリップ・K・ディック
ジョン・ヴァーリイ
コニー・ウィリス
ロイス・マクマスター・ビジョルド
デイヴィッド・ファインタック
スタージョン
小松左京
筒井康隆
小谷真理

全体の順番及び作家内の作品順は年代順。ただこんな感じかなと思われる程度なので、正確ではありません。
あと、海外作家の最後にある『空は船でいっぱい』というのは、SFマガジンに掲載された短編のアンソロジーで、スタージョンを含む数人の作家の短編が収録されている模様。


さて、まず圧倒的に目に付くのは、アシモフの多さ。
"ファウンデーション物"と"黒後家蜘蛛"は、ほぼコンプリート。
でもわれはロボットはナシ。
これは面白いなあ。前半3部作はまあわかるとして、アシモフ晩年の駄作(と云い切ってしまう)である後期ファウンデーションがこれだけ並ぶとは。

フレデリック・ブラウン、クラーク、ベスター、ヴォネガット、スタージョン、ディック辺りは順当…ではないな。
ディックのセレクトに、ヴァリスはもちろん、ディックを語る上で重要だと思われる、後期の流れよわが涙、と警官は言ったや、暗闇のスキャナー *1もナシなのはどうよ?という感じではある。


で、これと関連するんですが、このリストを見ると 悲しいかな?萩尾望都の中では、SFはヴァーリイで「終わってる」らしい。

グレッグ・イーガンは置いておくとしても、サイバーパンクすらない。

コニー・ウィリスやロイス・マクマスター・ビジョルドやデイヴィッド・ファインタックがあるじゃないか!というなかれ。
彼奴等はSFを前進させる作家じゃないですよと(ウィリスは嫌いじゃないけどさ)。


なんかこれは、悲しいというか寂しいというか。

僕にとっての萩尾望都は、本格SF作家なんだけれども。

銀の三角なんて、僕のオールタイムベストSFの五本の指に入るのに…



*1ここでは旧版を挙げておきます。僕にとってこの本は、やはりスキャナー・ダークリーなんてタイトルではありえない。映画がらみなんだろうけども。
daddyscar at 11:00   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(0) Edit

October 18, 2005


バルバラ異界 4 (4)

ちゃんと追っかけてる人からは、「いまさらおまい何云ってるんだよ」とか云われちゃいそうなんですが、『バルバラ異界』終わっちゃってたんですね。

mixiで、マイミクサーフィンしてたら、萩尾望都コミュに入ってる人がいて(もちろんこっちの人w)、そこで知ってビックリ。
あんなに話が広がりかけてたのに、4巻で完結とは、かなり予想外です。

正直云うと、久しぶりのSFだと思って期待が膨れ上がってた所為か、3巻の展開は予想通り過ぎてサゲてたんですが…

でも、さすがにあそこから、どうやって収束させたのか、それは凄く興味あります。
Amazonで買うより、明日本屋行っちゃった方が早いよなあ…
daddyscar at 00:32   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(1)TrackBack(0) Edit

September 30, 2005

忘れてた〜〜!


F.S.S.DESIGNS 1 EASTER;A.K.D.



F.S.S.DESIGNS

もう出てるじゃん!

買いに行かなきゃ!





あ〜〜

本屋


もう




開いてない…

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September 28, 2005

「リーンの翼」公式ホームページ [ プレオープン ]
富野由悠季がバイストン・ウェルに帰ってきた!!
「聖戦士ダンバイン」から21年、「ガーゼィの翼」から9年、満を持して富野監督が自身のライフワークともいえる“バイストン・ウェル・シリーズ”に決着をつけるため、
いま再び絵コンテの筆を走らせている!
「リーンの翼」は83年に監督自ら発表した同タイトルの小説がすでに存在するが、この作品はその映像化ではない。
「劇場版Zガンダム」に次ぐ新作の制作にあたり、監督はアニメーション作品として全く新しい物語を書き下ろしたのだ!


てか、また旧作の焼き直しかよ…

と思う反面、パヤオのようにはなれなかった富野の戦略かとも思う。
こういう題材であれば、会社が金を出して、新作を撮れる訳だからね。

あとは、ネット配信が有料か無料か、それが問題だな。
daddyscar at 11:29   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(1) Edit

August 31, 2005

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か
文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。

 「表現の自由への圧力」と抗議する西原さんに対し、市側も「正当な教育的配慮」と譲らない。双方が文書で主張を繰り返す事態となっており、9月2日の同市議会でも取り上げられる予定だ。



バッカでぇ。
サイバラ相手に喧嘩ふっかけるなんてよ〜。

脱税の次のネタは、これに決定だな絶対。



daddyscar at 17:55   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(0) Edit

June 20, 2005

ブラック・ジャックと、紅い牙 / さて次の企画は

ヤングチャンピオンに載ってるらすぃ…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

でも、怖いモノ見たさで、読んでみたがってる自分が、心に奥底にいるのがまた…


daddyscar at 16:43   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(4)TrackBack(0) Edit

June 14, 2005
















西原よ…



これはどう考えても、『プルート(ウは付かない)』じゃねえべな…
daddyscar at 16:18   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(0)TrackBack(0) Edit

June 08, 2005

今日は、フランク・ロイド・ライトの誕生日なんですね。


それはさておき。

気になってたこれを、ようやく読みました。



PLUTO (1)



PLUTO (2)


なるほど、これが話題になるのはよくわかります。上手い。

僕は、手塚治虫の良い読者ではありませんので、元ネタであるアトムのエピソード『史上最大のロボット』を読んではいないのですが、それでも、このマンガを楽しむことには、なんの障害もありません。面白いです。

さて、まだまだ物語は途中でありますし(それでも朝日主催の手塚治虫文化賞をとっちまいましたが。これについては、マンガ評論家の伊藤剛氏が、blogで疑念を表明されてますな。他にもどっかで「早過ぎじゃねえ?」って文章を読んだ気がする)、この作品については、様々な人たちが、blogで感想を述べあってますんで、僕が付け加えられる新奇なことは、あんまりないかな。

以下、ちょっとだけネタバレにつき、未読の方は注意。

続きを読む
daddyscar at 20:34   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(12)TrackBack(3) Edit

June 06, 2005


バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン


とりあえず、発売記念アゲ。



てかbk1よ、フランダ・ミラーって誰?
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May 15, 2005


細々と?良質なアメコミ作品を翻訳してくれてるJIVEが、『バットマン ビギンズ』絡みで、なんと



The Dark Knight Strikes Again


を翻訳決定!とのこと。


素晴らしいっ!!!

刊行予定日は、6月7日!

皆、これを刮目して待て!!!!
daddyscar at 21:18   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(2)TrackBack(0) Edit

April 26, 2005

「武装連金」じゃなくて「武装錬金」だたよ     orz



まあ、いまさらネタバレもクソもないんですが。

福岡は週刊少年ジャンプの発売、月曜なんですね。
だから、今日になって、ようやく知りました。

ちょっと盛り上がってきたかなあと、思ってたんですがねえ。

残念…
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March 12, 2005

相方に会いに行く電車の中で『バルバラ異界』熟読中。

萩尾望都は上手いねやっぱ。
モチーフとしては『モザイクラセン』に近いかな。

まだ1巻の途中でしかないですが、この先が気になってしょうがない。
もう電車が着いちゃうんですよ(T_T)


萩尾望都が描くオジサンが可愛かったり(二次元ヲタ認定)。

daddyscar at 08:58   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(1)TrackBack(0) Edit

March 07, 2005

中学の頃の友達(もちろん女)に薦められて、少女マンガ読むようになったんですが、なんで少女マンガかというと、SFあるいはSF風のものが多かったからかな。
少年/少女という区分ではなく、SF/非SFで区分してマンガ読んでた時期があったので。

そうすると、必然的に別マとかりぼんとか別フレには行かなくて、白泉社系(LaLaとか花とゆめ)やプチフラワーになる訳です(全然興味のない方、スマソ)。
あ、でも吉田まゆみとか槇村さとるは、その後、再発見して、「ナチュラルにうめえなコイツら」と思いました。

その頃の白泉社は、LaLaに山岸涼子が日出天書いてたし、花とゆめにはガラスの仮面が毎号載ってたし(笑)、メタメタになる前の日渡早紀とか、あとパタリロ! (笑)
面白かったなあ。

で、そっこから川を遡るようにして、竹宮恵子とか萩尾望都に辿り着く訳ですが(さすがに『風と木の詩』とか『ポーの一族』 はリアルタイムではないので…)、萩尾望都は衝撃的でした。
彼女の『銀の三角』という作品があるんですが、僕の中では、これは日本と云わず海外も含めたSFベスト5に入りますね。オールタイムベストというヤツ。傑作です。


と長々と少女マンガの話をして来たのはですね、実を云うと、時々コメントで遊びに来ていただいてる、"る"さまのblogで、萩尾望都の新作について知ったから、だったんですが。

『バルバラ異界』とタイトルのついたこの新作、久々のド真ん中、剛速球のSFらしいです。それで、今日勇んで1巻から3巻まで、まとめ買いして来たんですが…



…いつもの飲み屋に忘れてきますた。

しかも。
飲み屋のマスター明日から旅行に出て、今度開くのは、水曜日…

  orz


ということで水曜以降、週末あたりまで、感想は待っていてくださいです…
daddyscar at 01:52   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(5)TrackBack(1) Edit

March 02, 2005

色々書きたいことあれど、すべて頓挫、あるいは放置されておりますので(ご容赦)、とりあえず軽いヤツを。


ファイブスター物語 第2巻 2005EDITION


ちとヲタ臭いですが、知る人ぞ知る、1986年から角川書店のアニメ誌『Newtype』に連載されてるSF(?)マンガ。

まあ、語りたいことは数知れずあれど、まず最初に、これだけは云っておきたいのは、たとえ月刊誌とはいえ、連載が始まって来年で20年になろうというのに、まだ11巻までしか出てないってのは どうよ?


閑話休題。
本編は、主要な登場人物だけでも優に100人は超える(!)という一代SF群像絵巻。
で、ストーリー自体も一筋縄ではいかなくて、超古代から遠未来まで舞台は飛ぶは、時間軸は前後するは、幾重にも謎が隠されているはで、ちょと一見さんにはとっつきにくい、かな。
その謎を読み解くために、本編のマンガ以外にも、大小取り混ぜたら十数冊に及ぶ副読本があるというのも、破格というか異様というか莫迦wというか。


で、上の本は、1988年に出た本編第2巻を今年、改訂したもの。
マンガの部分には、少しも手を入れてないのだけれど(これに手を入れようと思ったら、すべて書き直しの完全新作になるからですか?)、巻末に、このマンガ特有の"ファティマ"というキャラクターたちが、オールカラーで解説されている。

冷静に見ると「肥大化したオマケを喜ぶのかオマイラ!」てことになるんでしょうが、ファンにはたまらない代物なんですこの解説が。
これまでも、本編より先に副読本で謎が明らかになることが何度もあって、ファンはいつも怯えてるんです。
「俺、あの本(高くて)読んでないんだけど、もしかしてなんか新事実が書いてあったんじゃないの?!」
な〜んて。

てか、ナガノ、鉄拳5なんざやってないで、早く12巻出せ!

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November 11, 2004

風邪引いて調子が悪いので、飲み屋に行く訳にも行かず、ネタがないっす。
で、コレ。

若さでムンムン(画像がないよお。・゚・(ノд`)・゚・。 のため、画像はここで)

さぶで昔連載されてたという長編と他誌掲載の読切が収録されてますが、絵の上手さに驚いてしましますた。読切の方なんか安野モヨコとか古屋兎丸の隣に置いといても、全然違和感ない感じ。
いや、まあ絵が上手いと云っても絶対的に上手いんではなくて、僕が読んだことあるのが、サムソンで見た泥臭いマンガだけだから、なんですが。


真っ先に思い出したのが、吉田秋生の『河より長くゆるやかに』かな。
あんな感じの青春/性春マンガ(あれもゲイのニュアンスあったよね?)です。
あれのハードコア版(wという感じですか。

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daddyscar at 21:26   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(6)TrackBack(0) Edit

October 11, 2004

ようやっと読みましたので張ります。

The League of Extraordinary Gentlemen
The League of Extraordinary Gentlemen


ただし、これは洋書です。日本版は画像がAmazonになかったので。
日本版はこれ(リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン)です。続きを読む
daddyscar at 19:51   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(0)TrackBack(0) Edit
いま発売されている少年ジャンプはこれですが。

てか、和月よ。
それって、まんまGeneration Xの

チェンバーじゃねえのか!
daddyscar at 10:15   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(0)TrackBack(0) Edit
Profile
daddyscar




紹介するほど
自己確立してないし
まあ、ただの日記なんだけど
それでだけ終わるのも
能がないっていうか
パラノ体質が許さないってか

で、一応ゲイなんですが
それに限らず色々書いてきます
でも、やっぱゲイであることから
離れることは出来ないかも



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