October 30, 2006

デスノート

DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)一昨日、テレビでやってたね。

マンガの方は、終わり頃のグダグダで、ちょっと熱が冷めちゃってたんですが、それでも一時期はめっちゃ入れ込んでましたから、一応観てみました。

藤原達也が月(ライト)に見えねえぞ!とか、なんだあのリュークのCGは!というのは、もう誰もが云ってることでしょうから、それはまあ置いといて。

原作は、マンガとは思えないネームの量で、しかもそれがジャンプみたいな少年誌に掲載されて人気マンガだったのが、僕なんかには痛快だったのですが(本を読まないと云われてる、いまの子供たちにも大人気だった訳で)、でも、そのセリフの多さとその面白さは、まったく再現されてなかったっすね。
で、そこで思ったのは、舞台劇とかにすると映えるんじゃね?とか。
昔の小劇団ブームみたいなノリでさ。

てか、翻って、マンガって、小説でもない、ただの絵物語でもない、文字と絵が混然となった特殊なメディアなんだなあと、それがわかっただけでも収穫でした。


映画としては、良くもない悪くもない凡作。
金子修介って、僕の中では平成ガメラシリーズの監督という意識しかなくて、あの三部作はSFとして傑作と思うんですが、それは、金子の力じゃなくて、脚本家の伊藤和典だったり、特技監督だった樋口真嗣の力だったんかもねえ。


あと、これって、バンバン人が死ぬ映画なんですけれども、いくらエンタテイメントとはいえ、こんなにも人が死ぬシーンにリアリティがないはどうよ?と思ってしまったかな。
人が死ぬっってことを、記号的に扱い過ぎてる。
原作はマンガなんだけど、器が変わったら、それに見合った描き方があるだろうと思うんですが。
そこをもっとリアルに描いてたら、たとえば、黒沢清とかが撮ってたら…とか夢想してしまいましたね。



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この記事へのコメント

1. Posted by BET   October 30, 2006 12:19
「ガメラ」のことですが、たとえ樋口、伊藤の力があったとしても、それを引き出した金子の監督力はあると思うんですよ。監督は、全体を統轄してるわけですから、漫画家とか小説家とか違う職業なんです。アタシも業界のはしくれにいるんで、ちょっと気になったんでコメントしました。スイマセン。
2. Posted by ponpoko   November 02, 2006 01:22
おいらも観ましたよん、デスノ。
(通はデスノって言ってたんですよね・・・古っ(汗))

まず冒頭で・・・
「月(ライト)が人ごみの中でノートに書くなんて!!!」
って憤慨したのはおいらだけぢゃないはず・・・

瀬戸朝香の設定にも・・・アセアセ


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紹介するほど
自己確立してないし
まあ、ただの日記なんだけど
それでだけ終わるのも
能がないっていうか
パラノ体質が許さないってか

で、一応ゲイなんですが
それに限らず色々書いてきます
でも、やっぱゲイであることから
離れることは出来ないかも



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