JUGEM

ときどき巡回してるまあ待て、ブログを借りる前にここを読め。さんで知ったんですが、なんと、あのJUGEMが、無料ユーザの登録をひっそり開始しております。

JUGEMJUGEM…

なんだか懐かしい響きでありますね。

しぺぺぺぺ！！とか（笑）


しかしながら、今回の再開も、云わば徐行運転のようで、一日毎に登録者数を制限してるようです。
毎日正午に、登録出来るようになるんですが、正午過ぎに登録してみようとしたら「本日の登録は終了しました」と出て、さっき、試しに再度トライしたら、すんなり登録出来てしまいました。

変なの、というか、さすがｲｴｲﾘｸｵﾘﾃｨというべきか。


登録再開の件は、GBrでいつもお世話になってるbokuさまも記事にされてます。
bokuさまも、ここを読め。さんも、blogの収益性のことについて語られていて、おふたりのおっしゃることは、なるほど納得であります。


色々な会社がblogサービスを始めていますが、容量については、livedoorをはじめとする大手ISPが決定版となる巨大スペースを用意してしまいましたし、さて小手先の使い方に差異はあろうと、知識さえあれば、blog自体は如何様にもカスタマイズ出来る訳で（で、また、それがblogやることの、面白さのひとつでもあります）、いま現在、極端に、このblogサービスじゃなければ、というのは見当たらないと思います。
あ、はてなだけは別かな。あそこは出自自体が一般的なblogサービスとは違うらしいので、それゆえか、まったく別の方向に行こうとしてますよね（はてなアンテナとか、はてなブックマークも含めて）。
ビジネスなんだろうけども、なんというか、オープソース的、とでも云うのかな（と、したり顔で云ってみる）。あるいは2ちゃんっぽいというか。

閑話休題。
そうなるとユーザは、単純に軽くてスムーズに更新の出来るblogに集中していくでしょうから、JUGEMみたいな、そういう面で使い勝手が悪くて、不安なサービスからは、離れていくでしょう。それはblogサービスの収益性以前の段階です。

なんてことをｲｴｲﾘ社長自身も考えていない訳はない、と思いたいですが（社長という立場にある人ならば、ね）、どうも考えてなさそうに見えちゃうってのが、なんとも。




そういえば、こないだ気づいたんですが、時々おうかがいするお客さんトコのビルに、こんな表示が。




そっかあ、ペパボって、元は福岡なんだもんね。