January 22, 2005

ゲイカルチャーが支える2005年のエンタメw

日本振興銀行の記事をこないだ、たまたま新聞で読んだので、普段は、見もしない(センスも顔も受け付けないので)週刊!木村剛をつらつら眺めてた訳です。

で、そこから辿った先に、こんな記事がありまして…


  ゲイカルチャーが支える2005年のエンタメ


とりあえず、長くなるけど、引用しますね。


紅白の瞬間視聴率というのも公表されているが、最高視聴率を記録したのは、あの「マツケンサンバ」だった。個人的に言えば、この手のキワモノ系は好きな方なのだが、カトラー家の奥様などは、踊るマツケンを見て「とても痛々しくて見てられない」という感想を漏らしておられた。暴れん坊将軍として渋さで売っていた松平健が、ヒカリものを身にまといサンバを踊るというのだから痛々しいという気持ちもわかるが、私の見るところ当のマツケンには恥ずかしさや衒い(てらい)のようなものは全く感じられない。たぶん彼自身、このパフォーマンスを好きでやっているのだと確信した。どうして好きでやれるかといえば、たぶんマツケンが「ゲイ・ピープル」だからだと推測している(間違いない!)。

マツケンサンバはカミング・アウト・ソング

酉年にちなんでいえば、「ゲイ」とは孔雀に例えられる。雄の孔雀があの美しい羽根を広げるのは雌に対する求愛行為と考えられているようだが、むしろナルシズムに近いのではないかと思う。「キレイなアタシを見て〜」というメッセージなのだ。少なくとも人間の「ゲイ・ピープル」の場合は、ヒカリもの志向は、お家芸であり、ある種のナルシズムの発露だということは、美川健一やエルトン・ジョンのことを思いおこせばわかるはずだ。マツケンがゲイであることは、業界だけでなく、今や世間の常識として語られているが、この「サンバ」によって、マツケンとすれば、作られたイメージではなく、彼自身の本質に根ざした自己表現を獲得できたのではないか。その意味では「マツケンサンバ」とは、松平健のカミング・アウト・ソングといえるかも知れない。



マツケンって、カミング・アウトしてたっけ?


そりゃblogは個人の意見を表明するところでしかないし、個人の意見であるってことは、極めて私的で、客観性もへったくれもなくて結構なんですが、こういう断定は、やっぱ読んでて気分悪い。

特に気になるのは、以下。


「ゲイ」とは孔雀に例えられる。雄の孔雀があの美しい羽根を広げるのは雌に対する求愛行為と考えられているようだが、むしろナルシズムに近いのではないかと思う。「キレイなアタシを見て〜」というメッセージなのだ。少なくとも人間の「ゲイ・ピープル」の場合は、ヒカリもの志向は、お家芸であり、ある種のナルシズムの発露だということは、美川健一やエルトン・ジョンのことを思いおこせばわかるはずだ。


エルトン・ジョンがカミング・アウトしたのは知ってるけど、美川健一はカミング・アウトしてたっけ?


つまり、この人にとっては「ゲイ」は「ナルシシスト」な訳ね。

もちろん「ゲイ」の中に「そういう」人がいるのは認めるけれど、「ヒカリもの」だから「ゲイ」で、よってそれゆえに「ナルシシスト」だってのは、小学生並みの短絡さじゃないですかカトラーさん

この短絡さ、つまりはわかりやすさを、意識して使っているなら、それは記事を書く上でのテクニックによるものなんだろうけど、それならそれで、今度は気持ち悪い。
本末転倒だよ。概念の中に本質はない。



で。
マツケンがゲイかどうか、なんて僕は全然知りませんが(そりゃ、あることないこと云いふらかす口さがない噂雀はいるけどさ)、たぶんマツケンが「ゲイ・ピープル」だからだと推測している(間違いない!)。なんて云っちゃっていいのかなあ?

このblog、週刊!木村剛のトップページから辿れるんですぜ。
daddyscar at 13:17   このエントリーを含むはてなブックマーク   この記事をクリップ! Comments(0)TrackBack(2)one of those gay days |   and others Edit

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当事者以外が使う「ゲイ」という言葉からは、「同性愛者」という本来の意味はすっかり抜け落ちてしまっていて、「ゲイカルチャー」的なものに特有の要素だけが、その意味として残っているのではないか…
2. n個の性とナルシス  [ カトラー:katolerのマーケティング言論 ]   January 23, 2005 22:38
<ナルシスの群生> 先週エントリーしたマツケンに関する記事に1yardさんとい

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daddyscar




紹介するほど
自己確立してないし
まあ、ただの日記なんだけど
それでだけ終わるのも
能がないっていうか
パラノ体質が許さないってか

で、一応ゲイなんですが
それに限らず色々書いてきます
でも、やっぱゲイであることから
離れることは出来ないかも



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