1yard:愛のdaddyscar劇場（第98回）

December 01, 2004

愛のdaddyscar劇場（第98回）

土曜日のことをいまだに微妙に引きずってた所為でしょうか、相方とひょんなことから喧嘩してしまいました。

いや、僕がこんなこと云うのも変なんですが、相方にしたら、土曜日以降面白くなかったと思うんです。
でも、僕の方もどよ～んと落ち込んでいましたから、いつもなら、お互い笑ってすますことなのに、こすれあって着火してしまって。

しかも、今週末、ふたりで旅行の予定なんですよ（泣）
なんでそんなときに、こんな他愛もないことで喧嘩しないとならないのかと、それがとっても悲しくて。

半ば無理矢理メッセを切って、このまま家でボーっとしてるのもたまらないので、飲みに出ました。

先週はそれこそ皆勤賞で飲んでたっすが、土曜日から飲みに出てなかったので、なんか久しぶりな感じ。
マスターは、もちろん土曜日のことを知ってたんですが、「ダブル・ブッキングしたでしょー」と笑いながら云ってくれました。

それでまず、ひとつ落ち着いたかな。

で、予定通りの愚痴モードへｗ

充分マスターに愚痴を聞いてもらい、気持ちがスッキリしたところで、まるでタイミングを図ったように相方からメールが。
「旅行前にこんなことで喧嘩してもしょうがないよね」とありました。
「僕もこんな気持ちで旅行行くの嫌だった。さっきはごめんね」と返信して、これで、かなり落ち着いたっす。

ホント、家を出たときは、キャンセル料払ってもいいから旅行とりやめにしようか、とまで思ってましたから。

さて、喧嘩の方もどうにか解決しそうだし、もうちょっと飲んでから帰るべえと思っていたら、またメール。

なんと今度はＳさん！から。

その前に、マスターからは土曜の状況を聞いてまして、僕は落ち込んでるのと疲れてるので飲みに出なかったんですが、相方は飲みに来て、Ｓさんとバッタリ出くわしたらしいんですね。
しかもそのとき、相方はＳさんとは顔もあわせず、プイと横向いてたそうで（溜息）。

Ｓさんは、土曜のことが原因で、僕と相方が上手くいってないんじゃないかと、それを心配されてるようでした。

「大丈夫ですよ～」と返信しようとしたら、Ｓさんから電話。
いま自宅に帰り着いて、家に入る前に車庫から電話してる、とのこと。
ひとしきり相方との状況を説明し（もちろん喧嘩のことなんか云いません！）、土曜日のこと、Ｓさんとの買い物のバックグラウンドであったことも謝って、それで電話を切りました。

あー、なんか心がクリアになった感じ。とりあえず。

そんな僕を見てマスターが、「好かれてるのね」とひとこと。
今日のところは何も聞き返さずに、ただうなずくだけにしときました。（つづく）

daddyscar at 03:00